閉会挨拶抄録

ご紹介に預かりました島田で御座います。 本日は、NPO法人ブロ−ドバンド・アソシエ−ションの記念講演に沢山お集まり頂き心より感謝致します。また、ご共催頂いた団体、ご協賛頂いた企業、それに経済産業省、総務省からのご後援に感謝致します。

ご講演を頂きました経済同友会代表幹事の北城日本IBM会長、NTTドコモの立川社長さんからは、大変示唆に富んだご講演を頂き大変有難う御座います。

北城IBM会長の話に、今年は経済の夜明けになる、成長の鍵はイノベ−ションだと言うような話しがありました。

私もこのIT業界に長いこと身を置いており、日本経済のこの10年間は、色んな意味で失われた10年、あるいは13年とも言われております。IT産業はその間においても、一部誤解する方がありますが、着々と進み、IT革命は第2段階に入りつつあると思います。

IT革命の第一段階は、一言とでいうと、1993年のインタ−ネットの商業化に始まるITが社会にもたらした大きな変化で、これは改めて申すまでも御座いません。 私もパソコンでE-mailのやりとりをしております。こういうことは、10年前は想像も出来ませんでした。そういうものが、経済社会、企業社会、個人の生活にもどんどん変化をもたらし、日本経済の活性化、あるいは世界経済の活性化につながり、大きなIT革命の成果が色んな形で出てきています。

IT革命の第二段階の夜明けを作るのは、ブロ−ドバンド社会、ブロ−ドバンド革命です。現在、約1500万のブロ−ドバンドの契約者がおり、それらはADSL、CATV、光アクセス加入者です。これら有線系通信に加えて、立川さんがお話しになった無線系、移動体通信が発展すると、あっという間に何千万の数になります。

経済において、マジョリティの人に使われるようになると、大きく社会を変革させ、色んな形で変化が起きて来ます。

その意味では、今年は、本格的なブロ−ドバンドの夜明けで、その延長線で考えられのが、よく言われるユビキタスネットワ−ク時代、2010年ぐらいに本格化すると考えられるユビキタスネットワ−ク時代で、そのベ−スとなるのがブロ−ドバンドだと思います。

この第二段階のブロ−ドバンドあるいはユビキタス社会の到来には、企業間の提携・協力だけでなく、産官学の提携が必須の条件になると思われます。

私どもNPO法人ブロ−ドバンド・アソシエ−ションは、藤田理事長の基、様々な活動を行っております。例えば、映像著作権研究会などがあります。ブロ−ドバンドコンテンツの制作や流通に関する問題点の研究、あるいは実証実験といったブロ−ドバンド関連のビジネスの促進を具体的にやる場を、私どもが提供出来ればと考えております。

その為にも、本日ご出席頂いた皆様に、お手元に入会のご案内をお配りしておりますが、ご賛同頂いた方は是非、当ブロ−ドバンド・アソシエ−ションにご入会頂いて、日本経済、さらには世界経済の発展に一石を投じることが出来れば大変有難いと思います。

最後に改めまして、本日ご参加頂いた皆様、それからご多忙の中、ご講演を頂きました北城会長、立川社長に感謝致しまして、本講演会の閉会の挨拶とさせて頂きます。ご静聴有難う御座いました。

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