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コンテンツ流通プラットフォーム研究会:
ブロードバンド環境における"コンテンツ制作・流通の促進"、"クリエイターの支援"に寄与する「コンテンツ流通プラットフォームのビジネスモデル」を検討し、実証実験を行う為、稲蔭正彦(慶應義塾大学 教授)を委員長とする「コンテンツ流通プラットホーム研究会」を平成19年10月に設置した。平成20年度は、経済産業省の「情報大航海プロジェクト」とコラボし、CEATECに「UGRCのインフルエンス拡大過程分析実験」(≒ネット視聴率)を展示した。また、動画協会とコラボし、アニメ作品がネット上での視聴・利用状況とUGM上での作品評価を把握した。平成21年度は、昨年度の実証実験の成果をベースに、次ぎのステップを目指した活動を行う。また、副委員長の為ケ谷秀一(女子美術大学 大学院教授)が中心になって、「アーティストの創作活動を支援するマネージング・サイト」について検討する。

Sep 30, 2008

コンテンツのインフルエンス拡大過程分析実験~CEATEC JAPAN 2008 情報大航海プロジェクトブースに展示~

NPO法人ブロードバンド・アソシエーション(BA)は、「コンテンツ流通プラットホーム研究会」(委員長:稲蔭正彦(BA顧問、慶應義塾大学 教授))を設置し、“コンテンツ制作・流通の促進”、“クリエイターの支援”に寄与する「コンテンツ流通プラットホームのビジネスモデル」実証実験の検討を進めています。
この検討の過程で、今後のブロードバンド上でのコンテンツ流通の促進とビジネスモデル確立には、コンテンツの特定や影響範囲(インフルエンス拡大過程)の把握が不可欠と判断されました。 この為、「情報大航海プロジェクト」に提案し、情報大航海プロジェクトの技術を利用したコラボレーション事例の一つとして、「コンテンツのインフルエンス拡大過程分析」の実験を5団体・企業共同で実施することになりました。 実験は、CEATEC JAPAN 2008(以下CEATEC) 情報大航海プロジェクトブース(会場)とインターネット上で行われ、会場では分析結果の表示も行います。

詳細は下記のURLを参照願います。コンテンツのインフルエンス拡大過程分析実験 ~CEATEC JAPAN 2008 情報大航海プロジェクトブースに展示~    
URL:http://www.npo-ba.org/public/Contents_Influence20080930.pdf