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Apr 15, 2009
第46回BAエグゼクティブサロン
講師:板垣陽治((株)フジテレビジョン 技術開発局 専任局長)
テーマ:「Around 放送番組著作権2009 ~ドメステイックな議論にグローバルな座標軸を!~」
日時:4月15日(木)18:00~20:30
場所:NTTデータ本社(江東区 豊洲3-3-3 豊洲センタービル)
コメント: フジテレビの板垣氏にグローバルな視点から、放送番組著作権の動向、課題を語って頂いた。はじめに、ネット流通のための特別法案「ネット法」について述べた。コンテンツ権利者団体は、“ネット利用応諾義務”と“許諾権制限報酬請求権”の二つの面で猛反発、“迅速な契約”処理が焦点。また、この法案は「日本版フェアユースの導入」、狭いフェアユースでなく幅広いフエアユ-ス、グローバルな視点での再検討が必要と述べた。
また、コンテンツ権利者団体の“迅速な契約”処理に向けた「映像コンテンツ権利処理機構」の設立により、「ネット法」制定の動きは沈静化すると述べた。また、著作権の処理を円滑に進めるための「著作権情報集中処理機構(CDC)」の設立について紹介した。
次ぎに、“デジタルコンテンツはメタデータが無ければタダのゴミ”の視点から、フジテレビ(民放)が2005年から開始したメタデータ管理を紹介した。デジタルアーカイブと連動したメタデータ管理サーバー+既存データシステムから構成、メタデータは基礎データ、権利処理事項、契約事項に分類、META BIBLE24区分により実施とのこと。著作権の取扱いは難しく、今後「ビジネス著作権検定」が必要になるとも述べた。
最後に、「グーグル書籍検索訴訟和解」の内容と“絶版書籍”、“書籍が刊行中であるか絶版かの決定”の日本語訳について解説した。交流会では、著作権専門家相互で活発な意見交換が行われた。
参加者数:25名
Apr 10, 2009
「IT国際競争力研究会(俗称:超ガラパゴス研究会)」設立発表会の実施概要
- 開催日時・場所
- 主催:NPO法人ブロードバンド・アソシエーション(BA)IT国際競争力研究会
- 発表会(記者発表)の内容
- 特記事項
日時:平成21年4月10日(金)16:30~17:30
場所:虎ノ門フォーラム
・開会挨拶:板谷駿一 理事長((株)NHKエンタープライズ 元社長)
・夏野剛 委員長(慶應義塾大学 特別招聘教授)
「IT国際競争力研究会の設立について」

・芦辺洋司 副委員長((株)日立コンサルティング 取締役)
「IT国際競争力の課題と超ガラパゴス戦略」
『超ガラパゴス研究会』の取り組みについて

・村上敬亮 委員(経済産業省 商務情報政策局 メディア・コンテンツ課長)
「コンテンツ産業の現状とコンテンツ政策全体の課題」

・質疑応答(17:05-17:30)
・IT国際競争力研究会設立趣意書・研究会メンバー(PDF資料)
(1)設立発表会に引き続き、第1回研究会を開催(18:00-20:00)
(2)参加者数
・参加者総数(名刺を頂いた方):101名
・報道記者数(名刺を頂いた方): 27名
・研究会メンバー等:22名
・傍聴者数(名刺を頂いた方) :52名
(3)ネットで紹介された記事
・TECH-on!
夏野氏ら、日本のIT企業の国際競争力強化に向け「超ガラパゴス研究会」を発足
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090413/168705/
・ITpro
「“超ガラパゴス”で国際競争力を強化」、施策立案のための研究会
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090410/328074/
「日本はなぜ“ガラパゴス化”するのか」,超ガラパゴス研究会は初回から議論が白熱
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090413/328312/
・IT media
「IT業界の国際競争力強化、カギは“ガラパゴス”にあり-慶大教授の夏野氏
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/0904/10/news107.html
・INTERNET Watch
IT市場での引きこもり脱出へ、夏野剛氏らが「超ガラパゴス研究会」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/04/13/23119.html
・J-NET21
BA、国内IT企業の国際競争力強化へ研究会立ち上げ
http://j-net21.smrj.go.jp/watch/news_tyus/entry/20090413-06.html