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Dec 08, 2008

第10回ブロ-ドバンド特別講演会


  1. 講演テーマ

  2. “どうなる?通信・放送融合時代の著作権問題とコンテンツ流通”
  3. 開催日時・場所

  4. 日時:平成20年12月8日(月)14:00~17:00
    場所:明治記念館 富士の間
  5. 講演内容

    • 開会挨拶:板谷駿一 理事長(㈱NHKエンタープライズ 元社長)
      講演資料(PDF形式) (会員限定)


    • 記念講演:村井純 氏(学校法人慶應義塾 常任理事・慶應義塾大学 教授)


    • テ-マ:「グローバル空間のコミュニケーションメディア」

    • 基調講演:林紘一郎 氏(情報セキュリティ大学院大学 副学長・教授)


    • テ-マ:「通信・放送融合時代の著作権問題」

    • 講演:木田実 氏(日本放送協会 オンデマンド室 室長)
      講演資料(PDF形式) (会員限定)

    • 閉会挨拶:安田浩 理事(東京電機大学 教授、東京大学 名誉教授)


  6. 共催団体・協賛・後援

  7. (1) 共催団体
    ・情報通信ネットワ-ク産業協会・(社)電気通信事業者協会
    ・(財)デジタルコンテンツ協会・(財)マルチメディア振興センタ-
    ・(社)日本映像ソフト協会・(社)日本インタ-ネットプロバイダ-協会
    ・(社)デジタル放送推進協会・NPO法人映像産業振興機構
    ・アライアンスフォ-ラム財団・モバイル・コンテンツ・フォーラム
    ・(社)デジタルメディア協会・有限責任中間法人融合研究所
    (2) 協  賛  
    ㈱NTTデ-タ、㈱WOWOW、NTTアドバンステクノロジ㈱、㈱NHKエンタープライズ
    富士通㈱、㈱NTTぷらら、㈱ショウタイム
    (3) 後  援
    総務省、経済産業省、文化庁


  8. 特記事項

  9. (1) 光回線を布設しての、講演でのデモ、ロビーでの映像配信の展示
    ・ 講演での、NHKオンデマンドのデモ
    ・ 会場前ロビーでの、大型TV端末を用いた「ひかりTV」、「アクトビラ」の展示 を展示
    (2) ネット配信(WEBセミナー)サービスの実施
    ・ ライブ中継サービス(会場前のロビー、会場外の一般ユーザ端末(PC)での視聴)
    ・ オン・デマンドサービス(講演会終了後12月10日~1月31日提供)
    (3) 参加者数
    365名+α(会場外のネット配信サービスでの視聴)と盛況。
    (4) アンケート調査
    本講演会は有意義でしたか?の質問に対し、有意義が91%(内訳:大変有意義:30%、有意義:61%)と高い評価を頂きました。
    (5) 「新生ブロードバンド・アソシエーション5周年記念パーティ」の開催
    講演会終了後、講演会の懇親会を兼ねた「新生BA5周年記念パーティ」を竹游林で開催(17:30~19: 30)しました。総務省、経済産業省、文化庁の課長様から祝辞を頂き、盛会でした。


Nov 19, 2008

第42回BAエグゼクティブサロン


講師:辻村清行((株)NTTドコモ 代表取締役社長)

テーマ:「ケイタイの今とこれから」

コメント: NTTドコモの辻村副社長に、ケイタイの現状と今後について語って頂いた。 はじめに、日本の携帯契約数は世界の3.5%(世界:35億、日本:1億)に過ぎないこと、また日本の携帯市場(特にドコモ)は成熟期に入っており、ケイタの今後の方向性は、“ブロードバンド化”、“リアルとサイバーの融合”、“グローバル化”にあると指摘した。 移動通信のブロードバンド化は、固定通信から少し遅れた形で進んでおり、ドコモは次世代の主流と目されるLTE(スーパー3G)を2010年から導入し、8Mの動画コンテンツの配信が可能になること、さらに高速の4G(第4世代)の導入も計画していると述べた。
リアルとサイバーの融合では、おサイフケイタイ、GPS(ロケーション)とパーソナルIDを活用した情報検索の絞り込みなど、固定では出来ない、ケイタイならでわのサービスを提供して行きたいと述べた。また、国際ローミング、端末プラットホームの共通化、端末の多様化について述べた。
この日の新聞には、ドコモが「グーグル携帯を採用」、「インドの携帯電話会社に27億ドル投資」の記事が掲載され、その関連事項等のについて、参加者から多くの質問があり、辻村氏は明快に回答した。また交流会でも引き続き活発な質疑、意見交換が行われた。

参加者数:39名

Oct 16, 2008

第41回BAエグゼクティブサロン


講師:萩本和男(NTT未来ねつと研究所 所長)

テーマ:「最近の光通信技術」

コメント: NTT研究所の萩本所長に、最近の光通信サービスを支える光通信技術を、詳しく解説して頂いた。 はじめに、日本における光伝送システムの発展(大容量化)と光ファイバー導入のグローバルトレンド(長距離、アクセス、Cable TV等の利用拡大)を紹介した。
次ぎに、光アクセス(FTTH)、都市圏エリアをカバーする光コア(ROADM)、長距離伝送(40G/100GbE Transport)各分野における、光通信技術を解説した。
日本のブロードバンド回線は、FTTHがADSLを今年追い抜き、1,500万回線に達していること、FTTHに1GbpsのG-EPON、配線に「曲げ」、「折り」、「結び」が自在にできる光ファイバーコード(ホーリーファイバー)が導入されていることが紹介された。また、WDM(波長多重)伝送、波長を制御する光XC(クロスコネクト)、光SW(スイッチ)など、フォトニクスネットワークの研究開発が紹介された。さらに、4K(×2K)のデジタルシネマがハリウッド規格として標準化され、映像情報は光ネットワークで伝送され、映画館(シネコン)が変わると述べた。交流会では、熱心な意見交換が行われた。

参加者数:21名

Oct 09, 2008

第5回BAクリエイターズサロン


講師:田中秀幸氏(株式会社フレイムグラフィックス代表・アートディレクター)

テーマ:アートディレクターにとって大切なこと

  開催日時:平成20年10月9日(木)、18:00~20:00
  開催場所:虎ノ門フォーラム

講演会場風景と講演概要

講演概要(PDF形式)

参加者数:30名

Sep 30, 2008

コンテンツのインフルエンス拡大過程分析実験~CEATEC JAPAN 2008 情報大航海プロジェクトブースに展示~

NPO法人ブロードバンド・アソシエーション(BA)は、「コンテンツ流通プラットホーム研究会」(委員長:稲蔭正彦(BA顧問、慶應義塾大学 教授))を設置し、“コンテンツ制作・流通の促進”、“クリエイターの支援”に寄与する「コンテンツ流通プラットホームのビジネスモデル」実証実験の検討を進めています。
この検討の過程で、今後のブロードバンド上でのコンテンツ流通の促進とビジネスモデル確立には、コンテンツの特定や影響範囲(インフルエンス拡大過程)の把握が不可欠と判断されました。 この為、「情報大航海プロジェクト」に提案し、情報大航海プロジェクトの技術を利用したコラボレーション事例の一つとして、「コンテンツのインフルエンス拡大過程分析」の実験を5団体・企業共同で実施することになりました。 実験は、CEATEC JAPAN 2008(以下CEATEC) 情報大航海プロジェクトブース(会場)とインターネット上で行われ、会場では分析結果の表示も行います。

詳細は下記のURLを参照願います。コンテンツのインフルエンス拡大過程分析実験 ~CEATEC JAPAN 2008 情報大航海プロジェクトブースに展示~    
URL:http://www.npo-ba.org/public/Contents_Influence20080930.pdf

Sep 25, 2008

第40回BAエグゼクティブサロン


講師:井上友二(BA顧問、(社)情報通信技術委員会(TTC) 理事長)

テーマ:「国際標準化の世界と日本のこれから進むべき道=グローバルはもう古い!新しいパラダイム“地域化”でアジア連携を=」

コメント: TTC理事長の井上氏に、2006年のITU-T局長に立候補し、世界を駆け回った経験を基に、“国際標準化の世界と日本のこれから進むべき道”について語って頂いた。 はじめに、日本のモバイル事業は、携帯からケータイへと進化しているが、世界的には欧州標準のGSMの携帯が大勢で、海外参入が難しい。また、BT型のNGNの建設投資が活発化していると述べた。次ぎに、米国(マネー)が仕掛けたグローバル化、単一価値観、「力による支配」は、結果として個々がバラバラになり、新しいパラダイム“地域化”、アジア・近隣諸国との協業が重要になると述べた。NGNは、D交換機の供給停止で絶好の好機。しかし、日本市場と違った東南アジアには、社会的課題(教育の機会均等、貧困撲滅、自然災害復旧、環境汚染、環境保全(違法伐採)、泥炭地火災等)を協業により解決するソリューションの道具として導入するのが有力と述べた。最後に、TTCは、国際・地域・国内標準化機関等として標準化活動を推進すると共に、“Let’s SHARE together.” Success & Happiness by Activating Regional Economy の標語のもと、アジアと協業し、NGNの普及に取り組みたいと熱く語った。

参加者数:22名

Sep 22, 2008

ブロードバンド特別シンポジウム


  1. テーマ

  2. “インターネットのP2Pに関連する技術・社会的諸問題を考える”

  3. 主催・共催

  4. ・主催:NPO法人ブロードバンド・アソシエーション(BA)(P2P関連問題研究会)
    ・共催:P2Pネットワーク実験協議会

  5. 開催日時・場所

  6. 日時:平成20年9月22日(月)10:30~17:30
    場所:東京大学 本郷キャンパス 工学部2号館1F 213講義室

  7. シンポジウム内容


  8. ・オープニング挨拶
     ・板谷駿一 理事長(㈱NHKエンタープライズ 元社長) 挨拶(PDF形式)
     ・長塩義樹(総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課長
               代理:大西公一郎(データ通信課長補佐)

    ・問題の所在 スライド(PDF形式)
     ・石川宏(研究会副委員長、NTTアドバンステクノロジ(株)特別顧問)

    ・P2P基本提言 スライド(PDF形式)
     ・江崎浩(研究会委員長、東京大学 大学院教授)


    ・P2Pが変革する未来社会像 スライド(PDF形式)
     ・斎藤賢爾(研究会委員、慶應義塾大学 DMC機構 専任講師)

    ・トラフィックの状況とP2Pの効果 スライド(PDF形式)
     ・江崎浩(研究会委員長、東京大学 大学院教授)

    ・P2Pの法律的理解 スライド(PDF形式)
     ・壇俊光(研究会委員、北尻総合法律事務所)

    ・P2Pネットワーク実験協議会からの報告 スライド(PDF形式)  
     P2Pネットワーク効率的利用実証研究WG
       ・山下達也(研究会委員、NTT Communications)
       ・亀井聡(NTTサービスインテグレーション研究所)

    ・パネル討論
    <モデレータ>
    ・江崎浩(研究会委員長、東京大学 大学院教授)/津田大介(研究会委員、IT・音楽ジャーナリスト)


    <パネリスト>
     ・飯塚久夫(NECビックローブ 社長) スライド(PDF形式)
     ・斎藤賢爾(研究会委員、慶應義塾大学 DMC機構 専任講師)
     ・壇俊光(研究会委員、北尻総合法律事務所)
     ・持田侑宏(研究会委員、フランステレコム(株)CTO) スライド(PDF形式)



     江崎浩モデレータ(研究会委員長)のまとめ スライド(PDF形式)

    ・閉会挨拶
     ・飯野嘉郎 事務局長

  9. 特記事項


  10. (1) 参加者数
    245名+α(ライブ中継)

    (2) アンケート調査
    本講演会は有意義でしたか?の質問に対し、有意義が97%(内訳:大変有意義:30%、有意義:67%)、どちらとも言えないが3%、無意味が0%

    (3) ネットで紹介された記事
    INTERNET Watch
    ・P2P技術の普及に向け立法処置も、東大・江崎浩教授らが提言書
    ・特集1:P2Pによるコンテンツ配信、サーバー側は負担減、ISPは負担増?
    ・特集2:トラフィック、ファイル共有、ビジネスモデル~P2Pの課題を議論
    IT media
    ・「P2P技術は不可欠、安心して開発できる環境を」--[P2P基本提言発表]

  11. 関連情報


  12. 「P2P基本提言」の発表
    “インターネットのP2Pに関連する技術・社会的諸問題を考える” をテーマとする「ブロードバンド特別シンポジウム」の開催について
    『ネット有害情報規制法案』への意見書の提出
    「P2P関連問題研究会」の設置について


Jul 31, 2008

第4回BAクリエイターズサロン


講師:水口哲也氏(キーエンタテイメント㈱代表取締役、プロデューサー)

テーマ:Innovation in Digital

  開催日時:平成20年7月31日(木)、18:00~20:00
  開催場所:虎ノ門フォーラム

講演会場風景と講演概要

講演概要(PDF形式)

参加者数:49名

Jul 16, 2008

第39回BAエグゼクティブサロン


講師:高垣佳典(BA理事、(株)ショウタイム 代表取締役CEO、(株)USEN 取締役)

テーマ:「ネットワークを用いた配信ビジネスの現状と課題」

コメント: 日本におけるネットワーク配信ビジネスの先駆者である高垣氏に、動画配信ビジネスの現状と課題について語って頂いた。はじめに、パソコン通信NIFTYの立ち上げの苦労、それに続く動画配信ビジネスの立ち上げについて語った。次ぎに、米国の動画ビジネスはYou Tubeの動向がここしばらく注目されてきたが、ここにきてJoostなどのP2P技術による動画配信のビジネスモデルが出現し、その動向が注目されると指摘した。引き続き、完全無料パソコンテレビGYAOの事業戦略と展望を紹介した。最後に、有料のブロードバンドコンテンツポータルサイト「Show Time」の概要が紹介され、活発な質疑応答が行われた。 交流会は、高垣氏は出席出来なかったが、熱心な意見交換が行われた。

参加者数:36名

Jun 23, 2008

第38回BAエグゼクティブサロン


講師:清水計宏((有)清水メディア戦略研究所 代表取締役)

テーマ:「コンテンツ駆動ビジネス&メディアの社会化現象~価値を増幅する仮想性とP2P経済の胎動~」

コメント: 清水氏に、哲学的な独自視点からメディアビジネス、コンテンツビジネスの動向について語って頂いた。はじめに、「コンテンツビジネスといっても、狭義の意味ばかりでなく、バレンタインチョコレートも代表的なもの、コンテンツとはもちろんバレンタイン」とコンテンツ駆動ビジネスを解説した。次ぎに、ブログ、SNSなど組織に所属しない個人としての発信、UGC(User Generated Content)が登場し、CGM(Consumer Generated Media)、UGW(User Generated World)が広がり、メディアの社会化現象が起きていると述べた。最後に、ロングティル構造は変移し、ネット型、P2P型の経済が胎動し、文化・文明の発達するほど仮想性は高くなり、新たな産業が生まれると述べた。交流会では、活発な産官学の意見交換が行われた。

参加者数:29名

May 19, 2008

第9回ブロ-ドバンド特別講演会


  1. 講演テーマ

  2. “どうなる?通信・放送融合時代の映像配信 ~本格化するIPTVサービス~”
  3. 開催日時・場所

  4. 日時:平成20年5月19日(月)15:00~18:00
    場所:明治記念館 富士の間
  5. 講演内容

    • 開会挨拶:板谷駿一 理事長(㈱NHKエンタープライズ 元社長)
      講演資料(PDF形式) (会員限定)


    • 講演Ⅰ:角川歴彦 氏(角川グループホールディングス 代表取締役会長兼CEO)


    • テ-マ:「通信と放送プラス個人動画サイトの総合プラットフォームはどこが成功するか」

    • 講演:中村伊知哉 氏(慶応義塾大学教授)


    • テ-マ:「メディア融合3.0」 講演資料(PDF形式) (会員限定)

    • パネラー3人の講演
      講演:板東浩二 氏((株)NTTぷらら 代表取締役社長)


    • テ-マ:「ひかりTVサービスのビジネス展開」 講演資料(PDF形式) (会員限定)
    • 講演:久松龍一郎 氏((株)アクトビラ 代表取締役副社長)


    • テ-マ:「『アクトビラ』の事業展開」 講演資料(PDF形式) (会員限定)
    • 講演:木田 実 氏(日本放送協会 アーカイブス・オンデマンド推進室長)


    • テ-マ:「NHKオンデマンド 12月スタート」 講演資料(PDF形式) (会員限定)
    • パネルディスカッション(モデータ:中村伊知哉 氏)



  6. 共催団体・協賛・後援

  7. (1) 共催団体
    ・情報通信ネットワ-ク産業協会(CIAJ)・(社)電気通信協会
    ・(社)電気通信事業者協会(TCA)・(財)デジタルコンテンツ協会(DCAj)
    ・(財)マルチメディア振興センタ-・(社)日本映像ソフト協会
    ・(社)日本インタ-ネットプロバイダ-協会・(社)デジタル放送推進協会
    ・NPO法人映像産業振興機構・アライアンスフォ-ラム財団
    ・モバイル・コンテンツ・フォーラム・(財)国際IT財団
    ・(社)デジタルメディア協会
    (2) 協  賛  
    ㈱NTTデ-タ、㈱WOWOW、NTTアドバンステクノロジ㈱、㈱NHKエンタープライズ
    富士通㈱
    (3) 後  援
    総務省、経済産業省、文化庁
    (4) その他
    情報通信月間参加行事に登録

  8. 特記事項

  9. (1) IPTVの展示
    光回線を布設し、会場前のロビーで、大型モニタを用い「ひかりTV」「アクトビラ」を展示
    (2) ネット配信(WEBセミナー)サービスの実施
    ライブ中継サービス(会場前ロビー、会場外一般ユーザ端末での視聴)
    オン・デマンドサービス(講演会終了後5月22日~6月30日提供)
    (3) 参加者数
    470名+α(ネット配信サービスでの視聴)と大盛況。
    (4) アンケート調査
    本講演会は有意義でしたか?の質問に対し、有意義が95%(内訳:大変有意義:9%、有意義:66%)と高い評価を頂きました。
    (5) ネットで紹介された記事
    ネット記事(PDF形式)


May 15, 2008

第3回BAクリエイターズサロン


(1)日米映像業界の違い 溝口稔和氏(ビジネスコンサルタント、Writer, Translator)
   主な作品:SEGA モーションシュミレーションライドAQUA NOVA、Namco TEKKEN3  

(2)ハリウッドCG業界の現場 渡辺 潤氏(デジタルドメイン社エフェクトアニメーター)
   最近の参加作:「Zoom」(日本未公開)、「ルイスと未来泥棒」、「パイレーツ・オブ・
   カリビアン/ワールド・エンド」、「Speed Racer」5月全米公開、「ハムナムトラ3」8月
   全米公開予定 など  


コメント:今回は、現在ハリウッドで活躍する日本人クリエイターから、ハリウッドでの仕事の進め方を詳しく語って頂きました。溝口氏は、アメリカ、カナダにおける映像製作の現場の状況、日米映像業界の違い、海外で仕事をする上での注意事項等を、実際の体験をもとに語りました。また、渡辺氏は、現在、映画・CMなどの視覚効果の制作会社として有名な(例:タイタニックでアカデミー視覚効果賞を受賞)デジタルドメイン社に所属し、氏が参加した最新の迫力あるCG映像を交えながら、ハリウッドでの映像製作の実情を語りました。講演終了後、参加者と講師間で名刺交換、熱心な意見交換があり、ハリウッドでの仕事を目指すクリエイターやビジネスの展開を考えておられる方に役に立ったと思われる。

参加者数:52名

Apr 18, 2008

第37回BAエグゼクティブサロン


講師:持田侑宏(BA理事、フランステレコム(株)CTO)

テーマ:「フランステレコムのIPTV事業展開」

コメント: 富士通研究所の顧問から、フランステレコム(株)CTOになられた持田氏から、 IPTVの先進国であるフランスの現況とフランステレコムのIPTV事業展開について語って頂いた。はじめに、フランステレコムのオレンジブランドによる活動状況とフランスでのIPTVの普及状況(ADSL回線で500万世帯がTV番組を視聴)を紹介した。次ぎに、フランステレコムのオレンジTVサービスの展開(2003年開始、EC圏へ拡大)、サービス内容(提供番組数は200チャネル、VODサービスは2,500本の映画と5,000本以上のTV放送番組、基本サービスとして全地上波デジタルTV番組(その内の3チャネルはHDTV)、80時間までの見逃し番組視聴サービス)を紹介した。引き続いて、IPTVの成功要因(FMCによるトリプル・サービス、コンテンツ制作者との連携、TV番組アクセス手段の中立性政策の後ろだてなど9項目)を解説した。また今後の事業展開(FTTHの導入)について述べ、トピックとして、土曜日の夕方、人気のサッカー放映権を2億ユーロ/年間で取得したことを紹介した。最後に、フランスのIPTV発展の背景には、「いつでも」、「どこでも」に加えて、「どんなスクリーンでも(TV、PC、モバイル)」を目指し、分野融合への取組が地道に行われ、既に500万人のユーザがIPTVを楽しんでいることは、各種の法制度や仕組みの相違はあるものの、今後の日本の通信・放送融合にとって参考になると述べた。

参加者数:31名

Mar 19, 2008

第36回BAエグゼクティブサロン


講師:竹内冬郎((株)NHKエンタープライズ ライツ・アーカイブセンター特別主幹)

テーマ:「放送番組のネット配信 ~権利処理の実際~」

コメント: 昨年12月、放送法が改正され、NHKは過去に放送した番組のネット配信が解禁になった。竹内氏に、このネット配信の権処理の実際を、客観的に解説して頂いた。はじめに、NHKが今年の12月から始める番組配信事業、キャッチアップ・サービス(見逃し番組のオンデマンド)、過去番組サービス(アーカイブス登録番組のオンデマンド)の概要を説明した。次に、ネット配信最前線の課題、①実演家はどこまで団体処理が可能か? ②利益分配型情報料算出の現実について解説した。最後に、このネット配信事業スキームは、①対価型コンテンツサービスは成立するか? ②公共サービスの可能性は? ③放送番組が、ネット配信ビジネスの主役たりうるか? の実験場であると解説し、卓話を締め括った。交流会では、配信ビジネス事業者、著作権専門家、ユーザ間で熱心な意見交換が行われた。

参加者数:25名

Feb 21, 2008

第35回BAエグゼクティブサロン


講師:飯塚久夫(NECビックローブ(株)代表取締役社長)

テーマ:「インターネットネット事業の展望と試練 ~映像配信やNGNをめぐって~」

コメント: 飯塚氏は昨年6月NECビックローブ㈱社長に就任し、インターネットのネット事業の展望と試練について、私見を交え、本音ベースで語って頂きました。
はじめに、ネットワーク構成からみたインターネット事業の変遷について紹介し、NTT、ISP事業者は、技術進展によるNWインフラストラクチャのコスト・ダウンに努めているが、“増大するトラヒック負担”、“ネットワークただ乗り”など多くの問題を抱え、これら問題を解決して行く、乗り越えて行く必要があると指摘した。次ぎに、こうした視点を踏まえ、ビックローブの新事業への取組みと、NGN(次世代ネットワーク)への期待、次世代に向けたプラットフォーム強化の方向性を語った。最後に、ビックローブの中期戦略、事業目標、今必要なこと(私論)10項目を挙げ、熱弁を締め括った。 今回の参加者はこれまでになく多く、勉強会・交流会の両会場とも超満員、交流会でも熱い意見交換が行われた。

参加者数:45名

Jan 23, 2008

第34回BAエグゼクティブサロン


講師:安田 浩(BA理事、東京電機大学教授、東京大学名誉教授)

テーマ:「デジタルコンテンツ新技術動向」

コメント: 年の初めに、BA理事の安田先生から、画像ビックバン時代のデジタルコンテンツの新技術動向について語って頂いた。はじめに、21世紀はブロードバンド・ユピキタスインフラが完成し、誰でも放送ができる画像ビックバン時代になると述べた。次ぎに、この時代に対処するためには、映像を評価する目、映像を創生する力を持たなければならないと説き、1億総クリエータ化の為に、誰でも映像コンテンツを簡単に作れるDMD(Digital Movie Director)を紹介した。また、著作権保護に向けた完全な本人認証の為の双方向無線常時認証技術、美しい画像を送り出せる映像配信環境の整備について述べた。最後に、ユピキタス社会から次ぎの社会へ、単に見るITから魅せるITへ、相手側に人を意識するIT、Heatwarming Society(暖心社会)に向けて皆さんで努力しましょう”の言葉で締めくくった。
交流会には、藤田最高顧問も出席され、活発な意見交換が行われた。

参加者数:32名